できるセラピストは目を見る

こんにちは。

いつもメンズエステのセラピストを見ていて思うことは、上手な人ほど相手の目を見るという事です。

自分の手を見ているだけでは、相手の反応はわかりません。

最初は仕方ないですが、慣れてくると、相手の反応を見て強くしたり弱くしたり、場所を変えたりします。

出来ないセラピストは、男性が「ここで!」という時に手を止めたりオイルを取ったり、「ストップ!ゆっくり!」と思ったときに一生懸命早くしたり。

つまり「空気を読む」ということが大切になってくるわけです。

ただ気持ち良いかどうか見るだけでなく、退屈している、痛がっている、気持ち良いけど早すぎる、そういった感情を読み取ってあげられるようにすることが出来れば、もうすぐにプロです。

結局回春やメンズエステだけでなく、全ての仕事において「相手を喜ばせる事でお金をもらう」という基本原則は変わらないわけです。

それを、そんなにたいした努力もせずにできる人と、ものすごい努力をしてもなかなか喜ばせる事ができない、その違いが「才能、向き不向き」となるわけです。

だから、向いてなかったからと言って、他の業種で喜ばせられないという事はありません。

ただ、自分が満足するかどうかだけで仕事を選んでいる人は、なかなかそういう仕事に巡り合うことはできません。

それは自分が中心だからです。

逆に、自分はそんなに楽しくなくても、お客様がどんどん来たりすることもあります。

だから、「自分の好きを仕事にする」ことばかりを考えず、「相手が喜ぶ仕事を見つける」という事も、一つより良い人生を歩むために大事なことかもしれませんね。








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